早見表

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10秒でいうと

手元に置いて引くためのページです。印刷して机に置ける分量にしてあります。
数字が入るものは変わります。確認先も一緒に載せました。

読むページではありません。引くページです。

迷ったときの3つの問い

困ったら、まずこれを自分に聞いてください。

問い 答えが「いいえ」なら
確かめられるか 任せない。確かめられる形に変換する(No.80)
元に戻せるか 人が最後のボタンを押す(No.19)
判断を渡していないか 材料を出させるところまでに留める(No.22)

どこで使うか

やりたいこと 使うもの
考える、書く、相談する チャット
手元のファイルを整理・変換する Cowork(有料プラン・デスクトップ)
手順を仕組みとして固める Claude Code
自分のプログラムから呼ぶ API
いま見ているページで使う ブラウザ拡張
表計算の中で使う Excelアドイン

迷ったらチャットから。同じことを繰り返していると感じたら、上の行へ移ります。

モデルの選び方

名前ではなく役割で覚えてください。名前は変わります。

状況 選ぶもの
チャットで普通に使う 既定のまま
込み入った相談、長い資料 深く考えるモデル
単純な変換を大量に 速い軽量モデル
APIで組む まず深いモデルで作り、あとから軽いモデルを試す

現在のラインナップと数値は、モデルの違いと選び方と公式ドキュメントで確認してください。

効く一言(8つ)

どのプロンプトに足しても効きます。

直さないでください。指摘だけお願いします。
読み取れない項目は空欄にして、どこか教えてください。
賛成意見は要りません。
書いていないことを足さないでください。
参照したページのURLを示してください。
目視ではなく、コードで計算してください。
まず構成だけ見せてください。
いったん止めてください。

症状から引く

症状 まずやること
指示を守らない 条件を箇条書きで貼り直す
話が飛んだ 引き継ぎを作って新しい会話へ
答えが長い/短い 数で指定する/材料を足す
数字が合わない コードで計算させる
存在しない条文・書名 出典を出させ、自分で開く
上限に達した 長い会話を閉じる。回復を待つ
費用が想定より多い /usage と /context を見る

詳しくはよくある失敗とトラブル対処にあります。

Claude Code のコマンド

claude プロジェクトのディレクトリで起動
/init CLAUDE.md の下書きを作る
/context いま何が読み込まれているか
/usage 使用量と内訳
/clear 会話をまっさらに(無料)
/rename → /clear → /resume 名前を付けて閉じ、あとで戻る
/rewind 前の状態に戻す
/memory 記憶の中身を見る・消す
/mcp 接続の状態を見る
/model /effort モデルと思考の深さを変える
Esc いま動いている処理を止める
Esc ×2 巻き戻しメニュー
Shift+Tab 権限モードを切り替える

Esc を早めに押す。違う方向へ進み始めたら、最後まで見ない。

置き場所の使い分け

置くもの 場所
自分についての事実 メモリ
返事の書き方 スタイル
その仕事の資料と決めごと プロジェクト
毎回守ってほしい事実 CLAUDE.md(200行が目安)
決まった手順 スキル
必ず走らせたい処理 フック

判断の基準は指示書、手順はスキル、必ず走るものはフック。

渡す前に止まるもの

顧客・取引先の情報 社内規程と契約を確認
認証情報(鍵、パスワード) 渡さない
財務書類・給与 確認してから
健康・人事の記録 確認してから

渡してよいかの前に、渡さずに済まないかを考える。匿名化、抜粋、置換(No.78)。

苦手なこと

正確な数え上げ コードで計算させる
記憶から事実を出す 出典を出させて自分で開く
条文・判例・法令名 原文を引用させる
写真に写る人物の同定 仕様として拒否される
画像・動画・音声の生成 できない
診断画像の読影 対象外
良し悪しの判断 人がやる

巻き戻しで戻らないもの

bashコマンドで消したファイル Gitで戻す
サブエージェントの編集 Gitで戻す
外で加えた変更 対象外
シンボリックリンク スキップされる

作業前にコミット。巻き戻しはGitの代わりになりません(No.39)。

確認先

数字が入る話は、必ずここで確かめてください。

対象 確認先
モデル・API・機能 platform.claude.com/docs
Claude Code code.claude.com/docs
プラン・アプリの挙動 support.claude.com
料金 claude.com/pricing
MCP modelcontextprotocol.io
税務 国税庁
法令 e-Gov法令検索

やってみよう:自分用の早見表を作らせる(5分)

このページは全員向けです。自分の仕事に絞ると、もっと短くなります。

プロンプト
“`
私の仕事は(ここに書く)です。よく使う作業は(3つほど)です。

私専用の早見表を1ページで作ってください。

・私が実際に使う項目だけ。使わないものは削る
・A4に印刷して収まる分量で
・数字が変わる項目には「要確認」と印を付けてください
・私が忘れやすそうな注意点も3つ
“`

期待される結果:自分の作業に絞った短い表が返る。このページの半分以下になる。

うまくいかないとき:長くなったら「半分に削ってください。使わない項目を落として」と伝えてください。引けない早見表は、無いのと同じです。

まとめ

  • 迷ったら確かめられるか・元に戻せるか・判断を渡していないか
  • モデルは名前ではなく役割で覚える
  • 効く一言は8つ。どのプロンプトに足しても効く
  • 数字が入る話は、必ず確認先で確かめる

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※本記事の情報は 2026年8月時点のものです。

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