Claude完全ガイド

10秒でいうと

Claudeの使い方を、用語の意味から実際の仕事まで順に追える日本語ガイドです。全84ページ。
頭から読む必要はありません。暮らし・実務・開発・創作の4つの読み方から、自分に近いものを選んでください。

Claudeを使うための日本語ガイドです。全84ページ。用語の意味から、実際に仕事や暮らしで使うところまでを、順を追って書いています。

はじめて触る人も、すでに毎日使っている人も、同じ入口から入れるように作りました。頭から全部読む必要はありません。下の「4つの読み方」から、自分に近いものを選んでください。

このガイドで分かること

  • Claudeが何をしていて、なぜ間違えることがあるのか
  • 思ったとおりの答えを返してもらうための、指示の書き方
  • 作業をまとめて任せる使い方(エージェント)と、任せてよい仕事の線引き
  • 仕事・暮らし・ものづくりの場面ごとの、具体的な使い方
  • 安全に使うために、渡してよいものと渡さないほうがよいもの

4つの読み方

どれを選んでも、第1章から始まります。言葉の意味を先に押さえておくほうが、結局いちばん速いためです。

読み方 こんな人に 進む順
暮らしルート はじめて触る人、家庭で使いたい人 第1章(01〜06)→ 第2章 → 第9章 → 第11章
実務ルート 事務・管理部門・経営者 第1章 → 第2章 → 第4章 → 第8章 → 第11章
開発ルート エンジニア 第1章 → 第3章 → 第5章 → 第6章 → 第7章
創作ルート クリエイター、個人で作る人 第1章 → 第2章 → 第3章 → 第10章

章の終わりに、次にどこへ進むかの案内があります。途中で読み方を変えても構いません。

やってみよう:手元の書類を1枚、読ませてみる(3分)

読み方を選ぶ前に、1回だけ試してみましょう。手元にあるPDFか写真を1枚、Claudeに渡して次のように頼みます。

プロンプト
添付した書類を読んで、何が書いてあるかを3行で教えてください。
日付と金額があれば、それも書き出してください。

期待される結果:3行の要約が返る。書類に日付や金額があれば、それが抜き出されている。

うまくいかないとき:文字が読み取れていないようなら、写真の解像度が足りていない可能性があります。明るい場所で撮り直すか、PDFで渡してみてください。

全体の地図

全84ページと付録2本の一覧です。公開済みのページはリンクになります。

第1章 Claudeとは何か(AIの基礎)

言葉の意味と、AIが何をしているのかを押さえます。ここだけは全員が読む章です。

No. ページ
01 Claudeとは何か
02 大規模言語モデルの仕組み
03 トークンとは何か
04 コンテキストウィンドウ
05 AIは何を覚えていて、何を覚えていないのか
06 チャットの分け方・育て方
07 モデルの違いと選び方
08 料金体系の全体像
09 Claude製品マップ

第2章 チャットを使いこなす

毎日の会話を、思ったとおりの答えが返る形に変えていきます。

No. ページ
10 Claudeアプリの基本操作
11 プロンプトの基本
12 プロンプトの応用
13 日本語で使うときのコツ
14 プロジェクト機能
15 アーティファクト
16 メモリ・ユーザー設定・スタイル
17 ファイル・画像・PDFを渡す
18 Web検索とリサーチ

第3章 エージェントの考え方

1回のやりとりで答えをもらう使い方から、作業を任せる使い方へ。

No. ページ
19 エージェントとは何か
20 ツールという概念
21 権限と安全性
22 会社のチームで考える役割分担
23 サブエージェントとエージェントチーム
24 コンテキストを設計する
25 指示書を設計する

第4章 Cowork と周辺ツール

ファイルに直接触れる使い方。事務仕事がいちばん変わるところです。

No. ページ
26 Coworkとは何か
27 導入とフォルダ権限の設計
28 実践:ファイル整理と変換
29 実践:Excel・Word・PowerPoint
30 実践:調査からレポートまで
31 定期実行とリモート操作
32 周辺ツール(Excel・ブラウザ・デザイン等)
33 Coworkの限界と注意点

第5章 Claude Code(開発の中核)

開発の中核。コードだけの道具ではありません。本ガイド自体がこれで作られています。

No. ページ
34 Claude Codeとは何か
35 導入と実行環境
36 IDEと組み合わせて使う
37 セッションの作法
38 CLAUDE.md と記憶
39 権限モード・サンドボックス・巻き戻し
40 スキルを作る
41 フックとプラグイン
42 Git・プルリクエスト・コードレビュー
43 Web版・リモート・定期実行
44 コスト管理とトークン節約

第6章 MCP(外部接続の標準)

Claudeと外のツールをつなぐ、共通の決まりごと。

No. ページ
45 MCPとは何か
46 MCPサーバーの追加と管理
47 代表的なMCPサーバー
48 MCPサーバーを自作する
49 実践:市場データとチャートをつなぐ
50 MCPのセキュリティ

第7章 API と自作エージェント

自分のプログラムから呼び出す。自分のエージェントを作る。

No. ページ
51 APIの基本
52 APIの主要機能
53 APIのコスト最適化
54 Agent SDK で自作する
55 自分のアプリに組み込む

第8章 応用:仕事で使う

仕事の場面ごとの実践。読みたいところだけで構いません。

No. ページ
56 事務・企画・議事録
57 営業とマーケティング
58 翻訳と海外とのやりとり
59 データ分析とレポート
60 Webサイトとブログ運用
61 業務システムと社内DX
62 契約と法務の下ごしらえ
63 経理・税務・バックオフィス
64 学習と教育に使う

第9章 応用:暮らしで使う

暮らしの場面ごとの実践。仕事で使わない人はここからでも。

No. ページ
65 買い物と比較検討
66 料理と献立
67 健康とからだ
68 家計とお金の整理
69 投資とお金の学び
70 旅行と外出の計画
71 手続き・書類・説明書

第10章 応用:つくる

つくる人のための章。文章、デザイン、映像、ゲーム、3D。

No. ページ
72 文章とアイデア
73 デザイン・図解・スライド
74 写真と動画のワークフロー
75 ゲーム開発
76 3D・Blender連携
77 個人開発:0から公開まで

第11章 運用と展望

安全に長く使うために。困ったときもここへ。

No. ページ
78 セキュリティとプライバシー
79 著作権と生成物の扱い
80 間違いを前提に付き合う
81 よくある失敗とトラブル対処
82 チーム・企業で導入する
83 本ガイドはこう作られた
84 用語集

付録

書いたあとに何度も戻ってくるページ。

No. ページ
A1 プロンプト集
A2 早見表

読み進めるときのこと

分からない言葉が出てきたら、No.84の用語集へ。カタカナが多い分野ですが、最初に覚えるのは「トークン」と「コンテキストウィンドウ」の2つだけで足ります。

書いてあることを、そのまま試せるようにしてあります。各ページに「やってみよう」があり、コピーして使えるプロンプトと、うまくいったかどうかの見分け方が書いてあります。読むだけで終わらせないための仕掛けです。

Claudeの情報は月単位で変わります。モデルの名前、料金、できることは、書いた時点のものです。各ページの末尾に確認した年月を入れてあります。金額を扱うのはNo.08だけにまとめてあるので、料金の話はそこを見てください。

次に読む

Claudeとは何か

※本記事の情報は 2026年8月時点のものです。

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